『ELDEN RING』映画化の噂にジョージ・R・R・マーティンが言及 否定的記述で企画の存在を匂わせ?

「何の噂かな?」

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください">詳しくはプライバシーポリシーを確認してください

『ELDEN RING』のDLC「SHADOW OF THE ERDTREE」は先日発売されたばかりだが、本編の世界観構築を手がけた作家のジョージ・R・R・マーティンが、同作の映像化をほのめかすような発言をしている。

『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作者として知られるマーティンは自身のブログで、フロム・ソフトウェアによる傑作『ELDEN RING』の映画・ドラマ化に関する噂に言及。企画が実際に進行していることを強く示唆するような記述を残している。

「ああ、それから、『ELDEN RING』を基にした長編映画やテレビシリーズの噂を耳にしたことがあるかもしれないが……何も言うことはない」とマーティンは綴っている。「一言も、いいや、何も、知っていることなど何一つないね。私が匂わせをしたことなど一度もないだろう。だんまりだ。いったい何の噂かな?」

ブログでも述べられているとおり、マーティンは『ELDEN RING』の世界観構築を担当したが、「残りのすべて」はフロム・ソフトウェアの宮崎英高と彼のチームが手がけた。ブログの文章からは『ELDEN RING』の映画またはドラマ化が実際に動き出しているように思えるが、そうだとすれば、マーティンも何らかの形で関与する可能性は高いだろう。

2500万本を売り上げた『ELDEN RING』の映画化については、ファンの間で可能性としてたびたび話題になっており、翻案の仕方についてもさまざまな意見がある。最近ではディレクターの宮崎���身もこの噂に言及。「強力なパートナー」が関与する場合のみ、映画化を検討すると語っていた。

「『ELDEN RING』のほかの解釈や翻案、例えば映画化を否定する理由はないと思います」と宮崎はThe Guardianのインタビューで語っている。「ですが、私自身やフロム・ソフトウェアには、別の媒体で何かを製作する知識や能力があるとは思えません」

「そこで、強力なパートナーが必要になってくると思います。一緒に何を達成するにせよ、強固な信頼を築いて合意に至らないといけませんが、関心があることは確かです」

なお、DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」の売れ行きも上々で、発売からわずか3日間で500万本を売り上げたIGN JAPANのレビューでは8点を獲得し、「バラエティ豊かな新武器種や魔法、手強くも心地よいボス戦という魅力は見過ごせないが、明らかに足りていない新規のザコ敵と無駄に広いと言えるエリアなど完成度の低さも散見される」と評している。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください">詳しくはプライバシーポリシーを確認してください
In This Article

ELDEN RING

FromSoftware | 2022年2月25日
  • Platform / Topic