「ストリートファイター」の新作実写映画が2026年3月に米国公開へ

米レジェンダリーとカプコンの共同制作

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レジェンダリー・エンターテインメントが手がける「ストリートファイター」の新作実写映画は先日、監督の降板が伝えられたばかりだったが、ソニー・ピクチャーズは依然として企画を前進させているようだ。

ソニー・ピクチャーズはIGN USへ届けられた情報の中で、「ストリートファイター」の新作映画が2026年3月20日に米国公開予定であることを明らかにした。この映画について、そのほかの詳細はわかっていない。

Street Fighter has a logo but not much else.

公開日が判明した一方、カプコンとの共同制作となる本作についてはまだまだ疑問点も多い。監督には『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』のダニー&マイケル・フィリッポウが起用されていたものの、2人はスケジュールの都合などからプロジェクトを離脱したと報じられている。また、脚本やキャストについての情報もいまだ明かされていない。

いずれにせよ、今回の新作は「ストリートファイター」の実写映画化における悪評の歴史を払拭しようと試みることになるだろう。これまでに公開された実写作品としては、ジャン=クロード・ヴァン・ダムと故ラウル・ジュリアが出演した1994年の『ストリートファイター』や、2009年の『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』がある。

ハリウッドは引き続き、ビデオゲームの実写映画化に精力的に取り組んでいる。数多くのプロジェクトが進行中で、『モータルコンバット』の続編が2025年10月に米国公開予定となっているほか、『アンチャーテッド』の続編も正式に発表されたばかりだ。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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