『スター・ウォーズ:アコライト』のショーランナーにはシーズン2で取り上げたい「4〜5つの大きな謎」がある

続きのエピソードが制作されるかどうかはまだわからない

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『スター・ウォーズ:アコライト』のシーズン2が製作されるかどうかはまだ正式に発表されていないが、ショーランナーのレスリー・ヘッドランドは、続くエピソードで描ける内容をすでに考えているという。

大きな展開があった第5話についてEntertainment Weeklyが実施したインタビューの中で、ヘッドランドは、シーズン2があるとしたら取り上げたい「4〜5つの大きな謎」があると語っている。とはいえ、シーズン2ありきというスタンスではないそうだ。

「私が気づいたのは、シーズン1は第2幕への区切りになるべきところで終わるということです」とヘッドランドは言う。「誰もが(自分の番組の)シーズン2が作られるのをとても期待しているように感じますが、それはあまり良い考えではないと思います。私はシーズン1にすべてを注ぎ込みました。何が起こるかは誰にもわかりませんから」

ヘッドランドは以前、IGN USのインタビューでも同様のコメントをしており、『スター・ウォーズ:アコライト』がシーズン1を超えて広がることは「間違いなく」あり得るが、それでも、単体で「きっちりと完全な物語」として感じられるものにしたいと言っていた。

残念ながら、ヘッドランドは「4〜5つの謎」が何であるかについては詳しく明かさなかったが、シーズン2で戻ってくることに非常に前向きなキャストが少なくとも1人はいるようだ。

※以下には『スター・ウォーズ:アコライト』第5話のネタバレが含まれる。

第5話では、シーズン2に引き続き登場する可能性のあったキャラクターが何人もいなくなった。マニー・ジャシント演じるカイミールは、激しいライトセーバーの戦いでジェキ(ダフネ・キーン)とヨード(チャーリー・バーネット)を殺害している。しかし、少なくともジャシントは謎に包まれたヴィランを今後も演じることに前向きなようだ。

「彼女(ヘッドランド)がこの役について最初に話してくれたとき、僕は“こんな変化を演じられるなんて、これは俳優にとって夢の役だ。この役をやらなければ”と思いました」とジャシントは言っている。「そして撮影が終わるまで、その思いがずっと僕を駆り立てていました。このあと、どうすればほかのことができるのかわからないんです。これだと思うものができたので、もう引退したほうがいいのかもしれない」

しかしながら、『スター・ウォーズ:アコライト』に続きのエピソードが作られるかどうかはまだわからない。Varietyは、初回エピソードが配信開始から5日間で1110万人に視聴されたと伝えていた。これはDisney+が2024年に配信したシリーズの第1話としては最高の数字だが、シーズン2が決定している『スター・ウォーズ:アソーカ』の記録と比べると、300万人少ない。

IGN USのレビューでは、『スター・ウォーズ:アコライト』の第5話にシリーズ最高の9点を付けている。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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