実写版『ONE PIECE』シーズン2は2025年に配信予定との報道 新たなショーランナーにドラマ版「パーシー・ジャクソン」のスタッフが就任

6月に撮影開始予定

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください

Netflixの実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』シーズン2は、ドラマ版『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』で製作総指揮を務めたジョー・トラッツを共同ショーランナーに迎え、2025年に配信開始を予定していることが報じられた。

Deadlineによると、トラッツはマット・オーウェンズとともにシーズン2で脚本・製作総指揮も担い、シーズン1で共同ショーランナーだったスティーヴ・マエダは製作総指揮のみを務めるという。情報筋の話では、2025年の配信開始に向けて6月に撮影が始まるとのこと。

トラッツは最近、Disney+のドラマ版『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』に携わり、Netflixシリーズ『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』では脚本とプロデュースを兼任した。自身の新たな役割について、トラッツは「幸運なことに、人気シリーズの大規模な脚色作品に携わることができましたが、これほど愛されている大作は『ONE PIECE』が初めてです」と語っている。

「私は(原作者である尾田栄一郎の)素晴らしい想像力の大ファンで、実写版チームがシーズン1で作り上げたものに衝撃を受けました。ですから、さらに壮大なシーズン2に向けてゴーイング・メリー号に乗り、偉大なる航路に入るのは夢であり喜びです」とトラッツは続けている。

マット・オーウェンズは、「ジョーがシーズン2にもたらしてくれた多大なる熱意と経験が、『ONE PIECE』を新たな高みへ引き上げる助けになるでしょう。この船の副船長として彼を迎えられるなんて、信じられないほど幸運です。この海で最高の乗組員が、さらに大きくなります」と付け加えた。

1997年の連載開始以来、いまなお絶大な人気を誇る原作漫画を8話に映像化したシーズン1は、2023年8月に配信が開始された。それから間もなくNetflixはシーズン2の製作を発表し、番組を制作するトゥモロースタジオのCEOは、全米映画俳優組合のストライキ終了から1年半以内に準備を整えると語っていた。ストライキは2023年11月に終了したため、2025年に配信される可能性は高いだろう。

シーズン2ではおそらく、ルフィと麦わらの一味がアラバスタ王国へ足を踏み入れ、バロックワークスやそのリーダーである“Mr.0”を倒すことになるのではないかと予想される。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください
In This Article

実写版『ONE PIECE』

2023年8月31日