『サイバーパンク2077』にはまだ発見されていないイースターエッグが存在すると開発元が明かす

捜索開始

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください

『サイバーパンク2077』には、まだプレイヤーに発見されていないイースターエッグが存在すると開発元のCD PROJEKT REDが明かした。

ゲーム開発者向けカンファレンスGDC 2024にて、アソシエイト・ゲームディレクターを務めるパヴェウ・サスコはIGN USの取材に応じ、2020年に『サイバーパンク2077』が発売されて以来、プレイヤーは本作の隅々まで探索してきたが、いまだに発見されていない楽しい秘密がいくつかあると語った。

確かに、本作は拡張パック「仮初めの自由」を含め、数え切れないほどのアップデートが実施されてきたが、サスコは、追加コンテンツだけでなく本編にもまだイースターエッグが残っていると示唆した。

「(すべてのイースターエッグについて書かれた)最新の記事を読みました。かなりたくさんの項目が挙がっていましたが、すべて載っているものではありませんでした」とサスコは述べた。ただしそれは、誰ひとりまだ見つけていないという意味ではなく、誰もそれを共有していないということだと付け加えた。

「まだ発見されていないものが数個あります。誰かが家で見つけて誰にも共有しておらず、私たちが目にしていないだけかもしれませんが、(少なくとも)見つかったという話は聞いていないです」

まだ残っているイースターエッグに関して、サスコはヒントを与えてくれなかったものの、「仮初めの自由」で多数の秘密が隠されていた電話に、まだ発見されていない電話番号が存在すると明かしてくれた。 

『サイバーパンク2077』にはイースターエッグが満載だ。なかには、ここ数カ月で発見されたものもある。2024年3月には、メインメニューでのイースターエッグと(バージョンの数字をクリックすると2.0.77に変化する)、開発チームのシークレット写真が発見された。

しかし究極の秘密として、発売時から話題になっている奇妙な謎が存在する。一連の不思議な文字と記号がその中心となっており、『サイバーパンク2077』を超えてCD PROJEKT REDが手がける『ウィッチャー3 ワイルドハント』にまで広がっている。Redditの専用ページでは2万4000人ものメンバーがその意味を調査しているものの、謎のコードの意図は未だに判明していない。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください
In This Article

サイバーパンク2077

CD Projekt Red | 2020年12月10日
  • Platform / Topic