Hooded Horseは、PC(Steam)用ソフト「Cataclismo」について、早期アクセス開始日が2024年7月22日に決定したことを明らかにした。
「Cataclismo」は、ダークファンタジー世界で、ブロックを1つずつ積み上げて要塞を築き、圧倒的に不利な状況下での生き残りを目指すリアルタイムストラテジーゲームだ。要塞を思うがままにデザインして都市の生産ラインを最適化しながら、さまざまな兵士を訓練して戦略を見つけ出し、人類最後の砦を守りぬこう。
先日Steamのウィッシュリスト登録数が20万件を突破したことが発表されるなど、注目度が高まっている本作だが、より完成度を高めるため、短期間の早期アクセス期間を設けることにしたという。また、最終的な調整のため、早期アクセスの開始日は6日間後ろ倒しすることになったとのことだ。
早期アクセス開始時に実装されるコンテンツや、本作を手掛けるDigital SunのJavi Giménez氏からのコメントなども紹介されているので、本作が気になっている人は、これらもあわせてチェックしてほしい。
以下、発表情報をもとに掲載しています
「Cataclismo」早期アクセスローンチ時に実装されるコンテンツ
・チュートリアルと2種類のバイオームを跨ぐ全11ステージの「キャンペーン」モード
・2種類の難易度とバイオームを含む「スカーミッシュ」モード
・自動生成されるマップ(バイオーム1種類)で繰り広げられる「エンドレス」モード
・包括的かつ詳細なレベルエディター:2種類のバイオーム上で、プレイヤーたちは好きなようにマップを作成することが可能です。また、コミュニティ内で製作されたマップは共有が可能です。
早期アクセス期間中には、エンドレスモードに向けたさらなるコンテンツやキャンペーン用のステージの追加などはもちろん、新しいバイオームや機能、ゲームモードなどが追加されていく予定です。
Digital Sun CEOのJavi Giménezより
コミュニティと共に本作を磨けあげたいという考えから、短い早期アクセスを行うことに決めました。ほぼ完成していますが複雑なゲームであり、まだ最終的な追加要素も考えています。正式リリースを確実にするためならば、惜しむべきものはありません
Hooded Horse CEOのTim Benderより
Steam早期アクセスは、ゲーム開発にとって素晴らしい手段です。最近の弊���タイトルにおける早期アクセスから正式版への移行を見ている限り、早期アクセスのおかげで開発者はファンと共に素晴らしい正式版を完成させるために必要な時間を確保できているようです
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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