MacBookを購入後はAppleのオンラインセッションを受けることができます。詳しくは第3回の記事を参照お願いします。
今回はその時教えてもらったFinderアプリのおすすめ設定をご紹介します。
まず、Finderって何?と思っている方もいらっしゃると思います。
読み方はファインダーになります。多分Find(探す)から来ていると思います。多分。。
WindowsではExplorer(エクスプローラー)と呼ばれるものがこれに相当します。
Explorerは「冒険者」なので何かを探すという意味で似ていますね。
前回の記事でアプリのアイコンの下に点マークが表示されている場合は、たとえ画面を閉じていてもバックグラウンドでは起動しているということを書きました。
このFinderはMacBook起動直後から起動しており、常にアイコンの下に点マークが表示されています。
FinderやExplorerは「ファイラー」と呼ばれているようです。Filerです。File Manager(ファイルマネージャー)とも言えます。名前の通り、ファイルを管理するアプリになります。
詳細を記載すると難しくなりますし、私もあまり自身がないので書きませんが、要はファイルやフォルダを保存する際の制御などをしているもの程度でいいのではないでしょうか。
また、Macを起動した際に見ている最初の画面(デスクトップ画面)もFinderが実現しています。なので最初から起動しているんですね。
ここで、冒頭にも書きましたオンラインセッションで教えてもらったおすすめ設定を書こうと思います。
どのような設定かというと、ファイルパスを表示させる設定になります。
ファイルパスって何?という方のために簡単に説明します。
ファイルやフォルダを保存する際、どのフォルダの中のどのフォルダの中に保存する、というように指定することがあると思います。例えばAというフォルダの中のBというフォルダにCというファイル(txtファイル)を保存しているとします。その際のCのファイルパスは
/A/B/C.txt
のように書いたりします。上記の表示がCのファイルパスと呼ばれます。Windowsは\(バックスラッシュ)や¥マークで区切られるのですが、Macはどうやら/(スラッシュ)で区切っているようです。なので上記のファイルパス表記を見れば「CはAフォルダの中のBフォルダの中にあるんだな」ということがわかります。
しかし、Finderのデフォルト設定ではこのファイルパスが非表示になっています。なので自分が今見ているファイルがどこに保存されているのかというのがわからず、必要な時に困ります。
Finderのファイルパスを表示させる方法は以下になります。MacBookを購入したらまずこの設定をおすすめします。
まずは下の方に表示されているFinderアプリのアイコンをクリックします。
そしてマウスのカーソルを画面の一番上に持っていきます。
そうするとFinderのメニューが画面の上部に表示されます。その中から[表示]を選択します。
そうすると「パスバーを表示」という項目があるのでクリックします。
私のPCは既にパスバーを表示しているので上の画像のようにパスバーを非表示になっていますが、最初は「パスバーを表示」になっていると思います。
そうするとFinderの画面の下部にファイルパスが表示されるようになります。
以下の画像はホームの箇所にわたしの名前が記載されているので、その箇所は隠させていただいてます笑。
今回は以上になります。 よろしければ読者登録よろしくお願いします。