「ストレンジャー・シングス」シーズン5は「8本の映画」のような長大さになるとロビン役のマヤ・ホークが語る

心の準備を

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン5の配信開始はまだ先のことだが、ファンはその内容に非常に多くのことを期待できそうだ。

「ストレンジャー・シングス」のシーズン3からロビン・バックリー役を演じているマヤ・ホークは、ポッドキャスト番組「Podcrushed」に出演し、最終章となるシーズン5の最新情報を提供した。ホークは、番組の制作が新型コロナウイルスのパンデミックと脚本家・俳優組合のストライキで延期になったため、「少し呪われている」と冗談を言っているが、制作が長引いているもうひとつの原因は、その規模にあるようだ。

「8本の映画を作っているようなものです」とホークは語る。「各エピソードはかなり長いですよ」

マヤ・ホーク。

また、ホークは脚本の執筆過程についても言及し、ショーランナーのマット&ロス・ダファーが「脚本に大きな責任を負っている」と語っている。

「素晴らしい脚本家チームがいますが、2人はかなり深く(脚本に)関わっています。たくさん執筆しているし、継続的な執筆の質にすごく厳しくて真剣なんです。だから各シーズンの執筆には長い時間がかかるし、撮影も長くなるんです」

ホークのコメントは、本作のエグゼクティブプロデューサーでエピソード監督も務めてきたショーン・レヴィが、9月にTotal Filmのインタビューで、シーズン5を「私たちが目にするどの大作映画にも匹敵するほど大規模」だと称したことと符合する。

シーズン4には非常に長いエピソードも含まれていたことを踏まえると、ホークとレヴィの発言はかなり力強いものだと言えるだろう。シーズン4の各話の長さには差があるものの、すべてのエピソードが1時間を超えており、最短のものでも64分あった。最も長い最終話は2時間半近い長尺となり、全9話を合計したシーズン4全体の長さは約13時間にも及んだ。

制作チームは、シーズン5もシーズン4と同様の長さになるかどうかについては明言していないが、ホークのコメントから察するに、そうなる可能性は高そうだ。

現時点で、「ストレンジャー・シングス」シーズン5の配信開始日は決まっていないが、脚本家と俳優組合のストライキが終了した後、ようやく今年1月に撮影が開始された。3月には、主演のミリー・ボビー・ブラウンが撮影はまだ9カ月残っていると語っていたため、完成にはもう少し時間がかかるだろう。配信開始は早くても2025年の半ば以降になりそうだ。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください
In This Article